
「松山市制施行130周年記念 緑のカーテンコンテスト」事業所部門で最優秀賞と優秀賞を受賞しました
「松山市制施行130周年記念 緑のカーテンコンテスト」事業所部門におきまして、佐川印刷の松山工場が最優秀賞を受賞し、本社が優秀賞を受賞しました。
2019年10月26日(土)に、松山市内にて授与式が行われました。
佐川印刷は温暖化対策の一つとして、2011年から緑のカーテンに取り組んでいます。
緑のカーテンとは、つる性の植物を窓辺に這わせてつくる自然のカーテンで、大気汚染物質を浄化して節電や省エネに役立ちます。
自社では、緑のカーテンの役割とゴーヤの実として収穫できるように工夫して栽培を行いました。
南向きに栽培していますので、夏の強い日差しが事業所の壁に直接当たらず、室内の気温上昇が抑制されています。取り組みの1年目は夏の電気代が3%ほど下がりました。
松山工場の緑のカーテンの大きさは幅18m×高さ4mで、病院に面した場所で育てていますので、周辺の方にも癒やしを届けられていると思います。
また、毎年300本以上のゴーヤが収穫でき、従業員に配ることによって自社の目指している「健康経営」につながっております。
受賞式の様子
広報まつやま 2019(令和元)年12月15日号 12面に、写真が掲載されました。
<事業所部門 佐川印刷株式会社 松山工場>
(2019年10月29日)