お知らせ

「E のさかな」発刊10周年企画第三弾

「Eのさかな」発刊10周年企画【第三弾】
「Eのさかな」バックナンバーを
期間限定・特別価格にてセット販売!

佐川印刷株式会社(本社:愛媛県松山市)が発行する、愛媛の漁業を応援するフリーペーパー「Eのさかな」は、おかげさまで発刊10周年を迎えることができました。
発刊10周年を記念し、皆様への感謝の気持ちを込めて、バックナンバーを期間限定・特別価格でセット販売いたします。この機会にぜひ、お買い求めください。

それぞれ先着10名様限定
全34冊セットは豪華!収納ケース付き(段ボール製)

「Eのさかな」は、愛媛県内の漁業関係者を応援し、水産物の消費拡大や魚食普及、日本の水産自給率向上を目的として2016年3月に創刊しました。愛媛県で水揚げされる魚種を1号ごとに特集し、その魅力や料理法、漁業の現場を広く伝えるフリーペーパーです。

「Eのさかな」公式 期間限定バックナンバーセット ご注文はこちら

(2025年8月19日)

佐川印刷 お知らせ

「E のさかな」発刊10周年企画第二弾

「Eのさかな」発刊10周年企画【第二弾】
佐川印刷株式会社、「Eのさかな」伊勢海老号を
愛媛県内の全小学校へ寄贈!
~次世代に海の魅力と漁業の大切さを伝える~

佐川印刷株式会社(本社:愛媛県松山市)は、愛媛の漁業を応援するフリーペーパー「Eのさかな」7月15日発刊の伊勢海老号を、愛媛県内の全小学校(273校)へ寄贈いたしました。
また、10月末発刊予定のホウボウ号、来年3月発刊予定の新・真鯛号も同様に愛媛県内の全小学校へ寄贈し、この取り組みを継続してまいります。
これは弊社が推進する漁業支援および魚食普及の取り組みの一環として、持続可能な海洋資源の活用を目指すSDGs目標14「海の豊かさを守る」にも寄与するものです。

「Eのさかな」は、愛媛県内の漁業関係者を応援し、水産物の消費拡大や魚食普及、日本の水産自給率向上を目的として、2016年3月に創刊。愛媛県で水揚げされる魚種を1号ごとに特集し、その魅力や料理法、漁業の現場を広く伝えるフリーペーパーです。

日本のさかな文化を愛媛から発信する
フリーマガジン「Eのさかな」公式ホームページはこちら

(2025年8月18日)

佐川印刷 お知らせ

佐川印刷 夏季休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ながら下記日程を夏季休業とさせていただきます。

 

■夏季休業期間

2025年8月14日(木)~17日(日)

 

8月18日(月)より通常どおり営業いたします。

大変ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

(2025年8月6日)

Eのさかな35号(伊勢海老<イセエビ>特集号)7月発行のお知らせ

いつもEのさかなを応援いただき、誠にありがとうございます。
「Eのさかな35号(伊勢海老<イセエビ>)」を7月に発行します。
34号に続いて35号も「EのさかなWEBサイト」で
7月中旬より次号発行までの間、期間限定で一部公開します。
Eのさかな本誌の入手が難しい皆様には、
定期購読やWEBで「Eのさかな」をお楽しみいただければと思います。
今後ともご支援賜りますようお願い申し上げます。

 

Eのさかな編集部

 

Eのさかな35号(伊勢海老<イセエビ>特集号)

 

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(2025年7月14日)

佐川印刷 お知らせ

「E のさかな」発刊10周年企画 第一弾

「Eのさかな」発刊10周年企画【第一弾】
佐川印刷株式会社、「Eのさかな」バックナンバー全34巻を
愛媛県内の図書館へ寄贈!
~次世代に海の魅力と漁業の大切さを伝える~

佐川印刷株式会社(本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:佐川正純)は、愛媛の漁業を応援するフリーペーパー「Eのさかな」のバックナンバー全34巻を愛媛県内の市立・町立図書館へ寄贈いたします。この寄贈は、同社が推進する漁業支援・魚食普及の取り組みの一環として実施され、持続可能な海洋資源の活用を目指すSDGs目標14「海の豊かさを守る」にも寄与しています。

「Eのさかな」は、愛媛県内の漁業関係者を応援し、水産物の消費拡大や魚食普及、日本の水産自給率向上を目的として、2016年3月に創刊されました。同誌は、愛媛県で水揚げされる魚種を1号ごとに特集し、その魅力や料理法、漁業の現場を広く伝えるフリーペーパーです。

これまでに発刊された全34巻では、以下の魚種を特集しています:
①マダイ ②ハモ ③ブリ ④スマ ⑤カツオ ⑥マダコ ⑦ガザミ(ワタリガニ)
⑧マハタ・クエ  ⑨サワラ ⑩マアジ・マサバ ⑪ホタルジャコ ⑫クロマグロ ⑬真珠
⑭カタクチイワシ ⑮ヒラメ ⑯トラフグ ⑰アユ  ⑱アコウ ⑲タチウオ ⑳シマアジ
㉑アナゴ ㉒ケンサキイカ ㉓カワハギ ㉔アマダイ ㉕スズキ ㉖クルマエビ ㉗メジナ
㉘メバル ㉙イサキ ㉚海苔 ㉛シロギス ㉜ウニ ㉝マトウダイ ㉞メイタガレイ

<寄贈の背景と目的>

少子高齢化や後継者不足に直面している漁業の現場において、次世代に漁業の魅力を伝えることは急務です。特に、「愛媛は海面養殖全国1位の水産王国」であり、「魚類養殖生産量では45年連続1位を獲得」していることから、愛媛の水産業を子どもたちに知ってもらうことには非常に大きな意義があります。

2025年7月7日に佐川印刷代表取締役社長の佐川正純より、愛媛県教育委員会の高岡教育長(贈呈式出席は小山副教育長)へ「Eのさかな」バックナンバー全34巻の贈呈式が行われました。この寄贈により、愛媛県内の市立・町立図書館に収蔵され、幅広い年齢層の方々が「Eのさかな」を手に取ることができるようになります。

佐川印刷株式会社では、地域社会や環境への貢献を企業活動の柱としています。

「Eのさかな」を通じた漁業支援や海洋資源保護の取り組みをはじめ、地域に根ざした活動によって、持続可能な未来の実現に向けて尽力しています。

写真向かって左から
佐川印刷株式会社 クロスメディア事業部事業部長 Eのさかな編集長 清家忠明
佐川印刷株式会社 代表取締役社長 佐川正純
愛媛県教育委員会 副教育長 小山哲司
愛媛県農林水産部 漁政課技幹 千葉眞佐光
佐川印刷株式会社 本社ソリューション営業部部長 重松正嗣

2025年7月7日付『愛媛新聞』(12面)に記事が掲載されました。

2025年7月7日12面 愛媛新聞掲載

~~~「Eのさかな」発刊10周年の思いを綴ったトップメッセージ~~~

「Eのさかな」10周年に寄せて ― 創刊までの道のり、思い出、そして感謝

2016年(平成28年)3月31日に創刊した「Eのさかな」は、2026年(令和8年)3月31日に創刊10周年の節目を迎えますが、これを記念し、「新真鯛号」(37号)を2026年(令和8年)3月1日に発行する運びとなりました。そこでこの場をお借りし、創刊に至るまでの道のりや当時の思い出を振り返りつつ、感謝の気持ちをお伝えいたします。

弊社は1947年(昭和22年)12月の創業から現在まで、80年近く事業を継続して参りました。これは創業当初からの経営理念である「印刷を通じて地域社会に貢献する」を実直に守り、地域との結び付きを大切にしてきた結果だと考えていますが、今から十数年前、「佐川印刷は未来に向けて何をすべきか、何ができるのか」を自問自答したことがあります。そして経営理念にもある地域貢献、地域振興こそが弊社の使命であり、進むべき道であることを再認識するとともに、「愛媛の代名詞である柑橘以外で、地域のお役に立ちたい」という思いを強くしました。

実は弊社には、柑橘に特化したネットショップを開設した歴史があります。ネット通販がまだ目新しかった1990年代後半のことで、当時としてはかなり挑戦的な取り組みでした。しかしその後、数多くのECサイトが立ち上がり、2010年代にはその使命はほぼ完了したと考え、新たな地域貢献、地域振興を模索するようになりました。そして私たちが暮らす愛媛は、北に広がる瀬戸内海と西に広がる宇和海の2つの海の豊かさに生かされていることに気が付きました。

一方、石川県で能登の“さかな文化”を発信するフリーペーパー「Fのさかな」が、2006年(平成18年)7月に創刊されたことを知りました。発行元である石川印刷株式会社 (石川県七尾市)の佐味貫義社長(当時)とは以前から面識があったので、アドバイスをいただきながら、愛媛で類似の情報誌を発行することを考えましたが、弊社には発行に必要な“魚に関する専門知識”がなかったため、諦めていました。

そんな中、2015年(平成27年)6月に愛媛県農林水産部水産局の中矢惠介局長(故人)と出会いました。局長に「愛媛で魚の情報誌を作りたいんです!」と私の想いをぶつけると、「ぜひやってください。専門知識は提供します」とその場で協力を快諾してくださいました。すぐに佐味社長に連絡し、「能登に負けない豊かな海がある愛媛で、『Fのさかな』と同様のフリーペーパーを発行させていただきたい!」と伝えたところ、「分かりました。一緒に全国に“さかな文化”を広げましょう!」という心強いお言葉をいただきました。

そこから「Eのさかな」の発刊に向け、怒涛の日々がスタートしましたが、愛媛県をはじめ、水産業界関係者、飲食業界関係者の皆さまのご協力・ご尽力により、2016年(平成28年)3月31日に創刊号が発刊できました。特集記事として最初に取り上げた魚は愛媛を代表する「真鯛」。以来10年間で36号、実に38種の魚種を紹介することとなります。魚を通じて、まだ知られていない愛媛の魅力を伝えることが、地域貢献、地域振興につながっていると実感しています。

最後になりますが、「Eのさかな」は読者及び地域の皆さま、愛媛県及び業界関係者の皆さまのご協力、ご支援があってこそ、ここまで成長することができました。あらためて皆さまの温かい応援に心から感謝いたします。そしてこれからも、愛媛の海と魚の素晴らしさを伝え続け、地域の発展に貢献して参りますので、今後とも「Eのさかな」をよろしくお願い申し上げます。

佐川印刷株式会社
代表取締役社長 佐川正純

日本のさかな文化を愛媛から発信する
フリーマガジン「Eのさかな」公式ホームページはこちら

(2025年7月4日)

7/2~4 コンテンツ東京に出展します

ファン次元(運営:佐川印刷株式会社)は
2025年7月2日(水)~4日(金)<3日間> 東京ビッグサイトで開催される
コンテンツ東京2025「第13回 広告クリエイティブ・マーケティングEXPO」
に出展します。
ぜひ弊社ブース 西展示棟【4-53】 へお立ち寄りください。

 

今回で5回目の出展となります。
今回はIPビジネスで必須と言っても過言ではパネル制作を中心に、これまでの実績や新たな制作物などを直接見ていただける展示内容となっております。
社員一同、お客様のビジネスの一助となれるよう全力で取り組んでおりますので、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

【コンテンツ東京2025】
会期/2025年7月2日(水)〜4日(金)<3日間>
時間/10:00~17:00
場所/東京ビッグサイト 西展示棟
小間番号/4-53

 

▼ご来場は「事前登録制」となります。
⇒事前登録はこちら
リンク先から、事前登録をお願いいたします。

YouTubeで来場登録から受付への流れを動画で確認(約1分)

 

◆コンテンツ東京 公式サイト(概要はこちらから)
https://www.content-tokyo.jp/


◆ファン次元 公式サイト(運営:佐川印刷株式会社)
https://fanzigen.com/

「ファン次元」とは

コンテンツや会場に合わせたデザイン・アイテムをトータル提案し、コンテンツを盛り上げ、
集客できるイベントをお客様と一緒につくります。
企画~製造まで自社一貫で制作いたしますので、お客様に寄り添った制作体制で、
ファンが喜ぶイベント会場づくりをお約束します。

(2025年6月24日)

【さかわ広報室vol.3】「新敷」って読めますか?珍名が教える校正の大切さ

はじめまして!

佐川印刷株式会社ソリューション営業部1年目の新敷(あたらし)と申します。

今回は僕が「さかわ広報室」の記事を担当することになりました!

まずは自己紹介をさせていただきます。

 

・本社ソリューション営業部 1年目

・出身:富山県砺波市

・趣味:バレーボール・ゲーム・自然が好きです。

中学・高校と部活動でバレーボールをしていました。運動全般好きです!

 

 

僕は富山県出身で昨年1月に、愛媛県松山市に移住してきました。

そんな僕の名字は、「新敷」と書き、全国に約130人しかいない珍しい名字です。

また、ネットで「新敷」について調べると、北海道に約50人、富山県・島根県に約30人、三重県・大阪府・鳥取県・広島県・大分県に10人程度ととても少なく、そのほかの県ではデータがありませんでした。

 

僕自身も身内以外の新敷さんに会ったことがないので、いつか会ってみたいです!

 

そういった「新敷」という名字ですが、珍しいが故の悩みがあります。

それは、読み間違いをよくされることです。

特に初対面の方で漢字に振り仮名がない場合に、「あたらしき」や「しんしき」と読まれることがよくあります。

そのたびに「あたらしです」と訂正したり、重要でない場合にはそのまま通すこともしばしばあります。

 

 

一方で、「新敷」で良かったこともあります!

 

それは、名字で一つの話題ができることです。

「新敷です。」と自己紹介をするとき、相手から「珍しいね、出身はどこ?」と聞かれ、そのまま会話に発展することがよくあります。

そこで経歴や、自分について話し、覚えてもらいやすくなります!

 

また、松山市に移住した際、自分以外にも「あたらし」という名字がいたことにびっくりしました。

漢字は一文字で「新」と書き、調べてみると全国的にも多いことが分かりました。

漢字は違いますが、富山県では聞いたことが無かったので、とても嬉しく、親近感が湧きました!

 

同じ読み方でも漢字が違ったり、漢字が一緒で読み方が違うことがよくあります。

このような誤字は印刷物を作る上で、非常に注意しないといけない要素の一つです。

自社ではそんな間違えやすい文字も一つ一つ確認し、指摘する「校正」を行っています!

 

 

僕も入社当初、研修期間に校正業務について学び、実際に校正を行いました。

一つ一つ文章を読み取りながら、修正を行う作業は一見すると地味な作業に見えますが、正しい情報をお届けするための責任ある業務だと実感しました。

 

印刷物において、一文字の間違いが信頼損失に繋がりますが、そういったことが無いよう、弊社では校正担当がすべての印刷物をチェックし、僕のような間違われやすい名前の人も安心して任せられる印刷物を制作しています。

 

誤字・脱字の確認が行き届きにくい冊子においても多くの制作実績がありますので、お困りの際は是非ご相談ください!

 

※関連ページ

https://www.sakawa.co.jp/product2/service5

(2025年6月18日)

FESPAアワード2025において金賞を受賞しました

この度、世界的なデジタル印刷のFESPAアワード2025におきまして、弊社の
「Hacocoroko : Put your heart into the box. A box that gifts the feeling of love.」
(はこころこ:箱に心を込める。愛の気持ちを贈る箱。)が、
Packaging on Paper and Board(紙と板紙の包装部門)の金賞を受賞いたしました。

識者や専門家による厳正なる審査の上選出されました。

このような素晴らしい賞をいただき、心より感謝申し上げます。

今後とも、より一層の技術向上に努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

はこころこ:箱に心を込める。愛の気持ちを贈る箱。

Packaging on Paper and Board(紙と板紙の包装部門)金賞 はこころこ:箱に心を込める。愛の気持ちを贈る箱。

「はこころこ」ギフトボックスについて

このギフトボックスは、ペットとの大切な記念日やペットを飼っている身近な方へ感謝の気持ちを伝えたい方のために、「うちのこ」との思い出や愛情を形にできないかという想いから制作されました。

基材には段ボール(Eフルート)を使用し、JET I MIRAによる鮮やかな発色を活かしたフルフォトレイアウトが魅力です。

裁断面がどの角度からも目立たないよう設計を工夫し、ペットの名前には白とフルカラーを重ねることで、上質な質感を演出しました。

断裁にはZUNDを用い、キルティング風の装飾やキラキラと光るニス加工を施すことで、高級感のある仕上がりを実現しています。

写真やカラーを選ぶひとときそのものが、贈る相手を想い、「うちのこ」を愛おしく感じる時間となるように。

このギフトボックスは、そんな心温まるひとときを提供することを目指し、
「愛おしいをギフトする。」というはこころこのコンセプトのもと作り上げた製品です。

「はこころこ」ギフトボックス「はこころこ」ギフトボックス

「はこころこ」ギフトボックス

Packaging on Paper and Board(紙と板紙の包装部門)金賞

Packaging on Paper and Board(紙と板紙の包装部門)金賞 トロフィーPackaging on Paper and Board(紙と板紙の包装部門)金賞 賞状

FESPA AWARD 2025 記念冊子 弊社受賞ページ

FESPA AWARD 2025 記念冊子 弊社受賞ページ

「FESPA Awards 2025年受賞者」公式サイト

Packaging on Paper and Board(紙と板紙の包装部門)金賞受賞
はこころこ:箱に心を込める。愛の気持ちを贈る箱。 佐川印刷株式会社(日本)

「FESPA Awards」公式サイト

※FESPAは、スクリーン印刷、デジタルの印刷、およびテキスタイル印刷コミュニティのための全世界の協会の連合会です。

※FESPAアワードは、全世界のプリント作品を展示し投票により優秀作品に FESPA AWARDという賞が授与されるものです。

受賞履歴コーナーへ掲載しています


「はこころこ」愛情たっぷりギフトBOX

「はこころこ」愛情たっぷりギフトBOX

「はこころこ」ブランドをインターネットでご購入いただけます。


はこころこ
「うちのこ」セルフプロデュース専門店 はこころこ

お気に入りの写真1枚で「うちのこ」を かわいく、たのしく、おもしろく、
あなた自身でプロデュース。

はこころこは、うちのこを愛するすべての人を笑顔にするオリジナルギフトショップです。

うちのこへの愛情をデザインすることで「かわいい~!!」をお届けします。

(2025年5月22日)

【さかわ広報室vol.2】新卒営業マン、AIカメラ探し奮闘記 

はじめまして!

佐川印刷株式会社ソリューション営業部3年目の清水です。

 

この度佐川印刷のWEBマガジン「さかわ広報室」の編集・ライターを担当することになりました!

 

多くの皆様とは初めましてになるので、まずは簡単に自己紹介をさせてください。

 

・佐川印刷本社ソリューション営業部 3年目

・出身:松山生まれ松山育ち

・趣味:音楽。大学は軽音部に入っていました!

体を動かすことも好きです!愛媛マラソン2024を完走しました🏃

・虫が大の苦手です…。

 

今後は僕の佐川印刷での業務の中で発見した学びや、印刷会社営業マンならではの

お役立ち情報発信をしていきますので、お見知りおきのほどよろしくお願いします!

 

さて、今回はタイトルにもあるとおり僕の入社1年目、最初に任された仕事についてお話しさせてください。

 

時は遡って2年前・・・。

4月の入社から3ヶ月の長い研修期間を経て、7月にソリューション営業部へ配属になりました。

「やっと営業部員として仕事ができる!クリエイティブに富んだ印刷物をつくるんだ!」

と息込んで配属された最初の担当プロジェクトはなんと「Aiカメラを探すこと」でした。

 

 

 

「印刷会社に入社したのに、なぜAiカメラ?」と戸惑いつつも、DXプロジェクトに参画する重要な一歩だと上司から聞かされ、やる気に満ちみちた僕は、早速情報を集め始めました。

 

しかし、ここで大きな壁にぶつかります。

 

たくさんのメーカーやモデルがある中で、どれが適しているのか全く分からないのです・・・。

社内でも「Aiカメラ」を導入するプロジェクトは初めてで、周りに聞いてもあまりアドバイスがいただけない状況がありました。

 

ただやる気にいっぱいの僕は「気合い」を合い言葉に半ば強引に押し進めました。

 

しかし、ここが結局失敗につながり、WEBサイトの情報だけを頼りに「これがいいだろう」と思って選んだカメラは、後々クライアント様の要件を十分に満たしていないことが判明し、結果としてかなりの調整を要してしまいました。

 

 

この仕事が「佐川印刷の営業」としての役割を改めて考えるきっかけになりました。

佐川印刷では単に印刷物などのモノづくりをするだけでなく、「情報を発信し、人と人を繋げる役割」を担う企業なので、

印刷物に限らずデジタル分野のソリューションもお客様の課題解決のために求められます。

 

だからこそ、どんな分野の情報にもアンテナを張り、しっかりとコミュニケーションを取り、勉強し続けることが重要だと気づかされました。

この「Aiカメラ探し」の仕事は、僕の営業マンとしての原点とも言える仕事です。

今でも「あのとき、もっと話を聞いていれば」と反省することはありますが、同時に、それが僕の学びとなり、成長に繋がっていると感じています。

 

これからも皆様の課題解決に向けて、印刷だけにとどまらないクロスメディア視点で取り組んでいきます!

 

↓僕が携わった「Aiカメラ案件」についてはこちらから↓

https://www.sakawa.co.jp/info/250218_media

 

(2025年5月21日)

佐川印刷 お知らせ

2025年GW休業期間のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記日程をゴールデンウィーク休業とさせていただきます。

 

<休業日>

2025年4月29日(火・祝)・5月3日(土)~6日(火)

 

なお4月28日(月)・4月30日(水)~2日(金)は営業日となります。
休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、
5月7日(水)より順次対応させていただきます。
みなさまには大変ご不便をおかけいたしますが、
何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

(2025年4月25日)

第44回愛媛広告賞に2点が入賞しました

愛媛広告協会「第44回愛媛広告賞」にて、
佐川印刷が制作させていただいた広告2点が選ばれました。

 

第44回愛媛広告賞ブランディング部門 最優秀
第44回愛媛広告賞印刷広告部門 優秀

 

受賞履歴コーナーへ掲載しています。

 

 

今後も広告主様のお役に立てるよう一層精進してまいります。

ありがとうございました。

(2025年4月7日)

Eのさかな34号(目板鰈<メイタガレイ>特集号)4月発行のお知らせ

いつもEのさかなを応援いただき、誠にありがとうございます。
「Eのさかな34号(目板鰈<メイタガレイ>)」を4月に発行します。
33号に続いて34号も「EのさかなWEBサイト」で
4月上旬より次号発行までの間、期間限定で一部公開します。
Eのさかな本誌の入手が難しい皆様には、
定期購読やWEBで「Eのさかな」をお楽しみいただければと思います。
今後ともご支援賜りますようお願い申し上げます。

 

Eのさかな編集部

 

Eのさかな34号(目板鰈<メイタガレイ>特集号)

 

日本のさかな文化を愛媛から発信する
フリーマガジン「Eのさかな」公式ホームページはこちら

(2025年3月31日)

佐川印刷 お知らせ

「健康経営優良法人2025」に認定されました

佐川印刷は2025年3月10日(月)、「健康経営優良法人2025認定法人(中小規模法人部門)」に認定されました。

 

■健康経営優良法人認定制度とは
経済産業省は、従業員の健康管理を経営視点で推進する「健康経営」を推奨し、平成28年度より「健康経営優良法人」制度を開始しました。日本健康会議が各企業の取り組みを審査し、健康経営を行う企業の社会的評価を高め、健康長寿社会の実現を目指しています。

詳しくは経済産業省サイトにて

ACTION!健康経営

 

≫佐川印刷の健康経営の取り組み『健康づくり推進宣言』

(2025年3月10日)

エコスリージャパン主催Sublima+コンテストにてECO3賞受賞

エコスリージャパン様が主催する「Sublima+コンテスト2024-2025」にて、

佐川印刷制作の『2.5Dリアルプリンティングを活用したBio Japan出展ブース制作』が
インクジェット部門のECO3賞を受賞しました。

 

この受賞は、日頃から地域内外のお客様のニーズをつかみ、弊社の技術力の積極的なPR活動を行ってきたこと、なによりお客様、営業部、制作部、製造部 一丸となった、クリエイティブへのこだわりがあってこそ実現したものです。

皆様に心より感謝申し上げます。

引き続き、お客様と共に、新たな価値の創造を追求してまいります。

 

 

2.5Dリアルプリンティング』は弊社が所有している登録商標であり、

平面に凹凸を生み出す特殊なプリント加工により2Dにはない質感や3Dとは異なる立体感を表現し、リアルを追究したプリント技術のことです。

 

 

Sublima+コンテストは、高精細印刷にとどまらず「良い作品を刷るため」企画と印刷現場が一体となり、トータルな印刷技術向上を目指して技術力を競い合うものです。

佐川印刷は前回までに金賞の受賞を4回、今回ECO3賞を受賞しました。

 

 

■作品紹介と制作経緯

 

2.5Dリアルプリンティングを活用したBio Japan出展ブース

クライアント:独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター様


集客効果の高い展示ブースに

クライアントは、バイオテクノロジーセンター(NBRC)の取り組みを広めることを目的に、展示会(BioJapan)に毎年参加されています。

そこで、集客効果を高めるために、JETI MIRAの2.5Dリアルプリンティング技術を活用した展示ブースを提案しました。

コンセプトは、統一感のあるデザインと、触れることができる微生物の世界を表現することです。展示物を配置し、来場者に新しい体験価値を提供できたと思います。

展示台やカタログスタンドは再利用可能なデザインにしました。

資材選定から設計まで、弊社営業・デザイナー・工場とで意見を出し合い、工夫を凝らしました。

その結果、前年比で1.6倍の来場者数を達成したとのこと。大成功を収めることができ、クライアントにお喜びいただきました。

 

佐川印刷 質感表現印刷 公式サイト 2.5D リアルプリンティング 質感表現印刷 公式サイト

(2025年3月3日)

2/19~21 page2025に印刷革新会として出展します

佐川印刷は、2025年2月19日(水)~21日(金)<3日間>

池袋サンシャインシティで開催の page2025 に「印刷革新会」として出展します。
ブースは C-3 です。ぜひお立ち寄りください。

 

クライアント主導から印刷会社主導へ

 

今回は、MAツールと連携させた印刷・加工の自働化及び単品損益をデモンストレーションいたします。
この仕組みは、お客様がDMの印刷を印刷会社に依頼するのではなく、印刷会社がこの仕組みを提案することにより、印刷会社主導で仕事を生み出すことに価値があります。
発注待ちのビジネススタイルから印刷会社が主導権を握る次世代の仕組みを印刷革新会は提案してまいります。

 

【page2025】公式サイト
会期/2025年2月19日(水)~21日(金)<3日間>
時間/10:00~17:00
場所/サンシャインシティ文化会館(東京・池袋)
佐川印刷(印刷革新会)出展ブース/C-3

主催/公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)

 

 

「印刷革新会」は、印刷会社3社とメーカー5社が協力して設立した組織であり、その目的はシステムや設備の革新ではなく、人の意識改革を重視した取り組みを行うことです。
「印刷革新会」を通じて、業界の発展と共に人の意識改革を推進していきます。

 

 

(2025年2月18日)

佐川印刷 お知らせ

【日本経済新聞 四国版】に弊社がお手伝いさせてただいた道後温泉地域 DX推進の取り組みが紹介されました

2025年2月14日付けの「日本経済新聞 四国版」に、弊社がお手伝いさせていただいた、道後エリアにおけるDX推進の一貫として弊社がお手伝いさせていただいたAIカメラによる人流データ取得の取り組みが紹介されました。

弊社では道後温泉旅館協同組合青年部様が主体となり、道後エリアが一体となって取り組む「令和5年度地域一体となった観光地・観光サービスの再生事業」のうち、①道後エリア4拠点にAIカメラを設置し、人流データを取得する業務と、②道後商店街と宿泊施設・観光情報を網羅したWebサイトのリニューアルを実施させていただきました。
記事では、特に①のAIカメラによる人流データ取得について紹介されております。

詳細は日本経済新聞のWebサイトにて一部無料(全文は有料会員)でご覧いただけます。
道後温泉DX化 デジタルサインで案内・人の流れAI分析

その他 参考

(2025年2月18日)

第18回メディア・ユニバーサルデザインコンペティションにて経済産業大臣賞受賞

全日本印刷工業組合連合会主催「第18回メディア・ユニバーサルデザインコンペティション」において、弊社制作の「“鑑賞”から“体験”へ、進化する視覚障がい者向け『手でみる絵画 三部作(2.5D ART Printing)』」が、最高位の「経済産業大臣賞」を受賞しました。

 

本コンペティションは、高齢者、障がい者、子ども、外国人など、すべての人に優しい「見やすさ」「伝わりやすさ」をテーマにユニバーサルデザインの考え方を取り入れた作品を募集するものです。

 

今回の受賞は、弊社の技術力や発想、より多くの人に伝わる情報を提供する「ユニバーサルデザインへの取り組み」が評価された結果と受け止めております。
この賞をいただいたことを励みに、引き続き「誰もが使いやすいデザイン」の実現を目指してまいります。今後ともご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 

経済産業大臣賞一般の部 賞状

 

 『手でみる絵画』視覚障害者が参加したワークショップの様子

 
全日本印刷工業組合連合会公式サイト メディア・ユニバーサルデザイン事業 全日本印刷工業組合連合会公式サイト メディア・ユニバーサルデザイン事業
 
ユニバーサルデザイン全国コンペ 佐川印刷最優秀賞受賞
 
 

 『手でみる絵画 三部作』の制作に至った経緯

今回の作品は、目の不自由な方に絵画を楽しんでもらうために、それぞれ異なる手法で制作されました。このプロジェクトは愛媛県立美術館と共同で、視覚障害者に触覚体験を通じて芸術を鑑賞する新しい方法を提供することを目的としています。

 

第一弾『手でみる絵画(アンドレ・ボナール嬢の肖像 画家の妹)』

第一弾の作品は絵画を構成要素に分解しました。重なり合って見えにくい部分を再現し、各構成要素にテクスチャや触覚要素を個別に追加しました。これにより、奥行きと遠近感に基づいて各部分が独立し、視覚障害者が触覚を通じて芸術をより深く理解できるようになります。

第一弾『手でみる絵画(アンドレ・ボナール嬢の肖像 画家の妹)』

 

『手でみる絵画(アンドレ・ボナール嬢の肖像 画家の妹)』一番奥の背景 『手でみる絵画(アンドレ・ボナール嬢の肖像 画家の妹)』レイヤー2:果物かごを持った女性 『手でみる絵画(アンドレ・ボナール嬢の肖像 画家の妹)』レイヤー3:犬 『手でみる絵画(アンドレ・ボナール嬢の肖像 画家の妹)』3つの階層をまとめて1枚の絵として成立

 

第二弾『手でみる絵画(共通する形をさがしてみよう/杉浦非水)』

第二弾はアーティストの特徴である「スパイラル」を取り上げ、4つの異なる絵画を楽しむことができます。絵画を触って、作者の表現方法やデザインの共通点を楽しんでもらい、コミュニケーションを促します。

第二弾『手でみる絵画(共通する形をさがしてみよう/杉浦非水)』

 

『手でみる絵画(共通する形をさがしてみよう/杉浦非水)』触ってデザインの特徴を捉える1 『手でみる絵画(共通する形をさがしてみよう/杉浦非水)』触ってデザインの特徴を捉える2 『手でみる絵画(共通する形をさがしてみよう/杉浦非水)』触ってデザインの特徴を捉える3 『手でみる絵画(共通する形をさがしてみよう/杉浦非水)』触ってデザインの特徴を捉える4"

 

 

第三弾『手でみる絵画(真鍋博の東京自然紀行)』

第三弾は絵画を触るだけでなく、「自分だけの絵画を作る」ゲームが含まれており、参加者は元の絵画を触った後、磁気部品を再配置して独自の芸術作品を作ることができます。これらの作品は実際に視覚障がい者の方々に試していただき、ご意見を取り入れて作られました。台紙の素材やサイズ、レイアウト、フォントの大きさなども考慮されています。

第三弾『手でみる絵画(真鍋博の東京自然紀行)』

 

『手でみる絵画(真鍋博の東京自然紀行)』東京タワーの写真 『手でみる絵画(真鍋博の東京自然紀行)』手描きのイラスト 『手でみる絵画(真鍋博の東京自然紀行)』写真と手描き部分を分けた触図 『手でみる絵画(真鍋博の東京自然紀行)』手描きのイラストをマグネットで着脱できるタイプの触図"

 

 

 製作する上での工夫や苦労した点

単に1枚の絵画に凹凸加工を施しただけでは、目の不自由な方に絵の奥行(遠近感)を伝えることが難しく、絵画全体を理解できないことが分りました。その課題を解決するために取り組んだのが、1枚の絵画の要素を分解することです。絵を一番奥から“背景”、“果物かごを持った女性”、“犬”の3要素に分解し、それぞれの配置や凹凸、感触などを意識した表現を心掛け製作しました。絵画を分解することで、要素が重なった部分には、イメージを創造し付け足すことで、輪郭が捉えられ像を結び、1枚の絵として成立し、触って理解できる作品となりました。視覚障がい者の方々にも何度も試していただき、ご意見を元に製作しました。

 

 クライアントからの声

愛媛県美術館では、「みることを考える」プロジェクトを始め、目の見える人と見えない人が一緒に美術鑑賞を楽しむための取り組みを行っています。その一環として、手づくりの触図を作成し、視覚障がい者との鑑賞に活用しています。佐川印刷さんの協力を得て、2.5Dリアルプリンティングを使用して作品を3つのレイヤーに分解した触図を制作しました。今回は、杉浦非水と真鍋博の作品の触図を作成しました。非水の作品ではデザインの特徴が捉えられる4つの作品を選びました。真鍋の作品では、写真と手描き部分を分けた触図や、マグネットで着脱できるタイプの触図を作成しました。視覚障がい者の方にも触図を体験していただきながら制作を進めました。2.5Dリアルプリンティングを使用した触図の展開が広がりました。

 


 

『手でみる絵画 三部作』で用いた印刷技術 2.5D ART Printing は、平面に凹凸を生み出す特殊なプリント加工で、独自の“質感”を生み出す印刷によるアート技法です。

感性を刺激する 2.5D ART Printing 公式サイト 感性を刺激する 2.5D ART Printing 公式サイト

※『2.5Dリアルプリンティング』は弊社が所有している登録商標です。

(2025年1月17日)

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