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さかわ広報室
2025年5月21日
【さかわ広報室vol.2】新卒営業マン、AIカメラ探し奮闘記

はじめまして!
佐川印刷株式会社ソリューション営業部3年目の清水です。
この度佐川印刷のWEBマガジン「さかわ広報室」の編集・ライターを担当することになりました!
多くの皆様とは初めましてになるので、まずは簡単に自己紹介をさせてください。
| ・佐川印刷本社ソリューション営業部 3年目
・出身:松山生まれ松山育ち ・趣味:音楽。大学は軽音部に入っていました! 体を動かすことも好きです!愛媛マラソン2024を完走しました🏃 ・虫が大の苦手です…。 |
今後は僕の佐川印刷での業務の中で発見した学びや、印刷会社営業マンならではの
お役立ち情報発信をしていきますので、お見知りおきのほどよろしくお願いします!
さて、今回はタイトルにもあるとおり僕の入社1年目、最初に任された仕事についてお話しさせてください。
時は遡って2年前・・・。
4月の入社から3ヶ月の長い研修期間を経て、7月にソリューション営業部へ配属になりました。
「やっと営業部員として仕事ができる!クリエイティブに富んだ印刷物をつくるんだ!」
と息込んで配属された最初の担当プロジェクトはなんと「Aiカメラを探すこと」でした。

「印刷会社に入社したのに、なぜAiカメラ?」と戸惑いつつも、DXプロジェクトに参画する重要な一歩だと上司から聞かされ、やる気に満ちみちた僕は、早速情報を集め始めました。
しかし、ここで大きな壁にぶつかります。
たくさんのメーカーやモデルがある中で、どれが適しているのか全く分からないのです・・・。
社内でも「Aiカメラ」を導入するプロジェクトは初めてで、周りに聞いてもあまりアドバイスがいただけない状況がありました。
ただやる気にいっぱいの僕は「気合い」を合い言葉に半ば強引に押し進めました。
しかし、ここが結局失敗につながり、WEBサイトの情報だけを頼りに「これがいいだろう」と思って選んだカメラは、後々クライアント様の要件を十分に満たしていないことが判明し、結果としてかなりの調整を要してしまいました。

この仕事が「佐川印刷の営業」としての役割を改めて考えるきっかけになりました。
佐川印刷では単に印刷物などのモノづくりをするだけでなく、「情報を発信し、人と人を繋げる役割」を担う企業なので、
印刷物に限らずデジタル分野のソリューションもお客様の課題解決のために求められます。
だからこそ、どんな分野の情報にもアンテナを張り、しっかりとコミュニケーションを取り、勉強し続けることが重要だと気づかされました。
この「Aiカメラ探し」の仕事は、僕の営業マンとしての原点とも言える仕事です。
今でも「あのとき、もっと話を聞いていれば」と反省することはありますが、同時に、それが僕の学びとなり、成長に繋がっていると感じています。
これからも皆様の課題解決に向けて、印刷だけにとどまらないクロスメディア視点で取り組んでいきます!
↓僕が携わった「Aiカメラ案件」についてはこちらから↓
https://www.sakawa.co.jp/info/250218_media