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さかわ広報室
2026年3月2日
【さかわ広報室vol.13】「生成AIで簡単にできるでしょ?」と言われた日の話。

こんにちは。さかわ広報室の浦部です。営業一筋18年目になりました。
長く仕事をしていると、「答えを出すこと」よりも本当に難しいのは「決めること」だと実感します。
今回はそんなことを思うきっかけの話です。
▼あれ?生成AIって便利なものじゃなかったの?
最近、こんな場面はありませんか。
便利な生成AIで企画を練ってみよう!
だけど文章は整っているのに、なぜか決め手にならない。どこか腹落ちしない。
会議に出すと「本当の課題は?」「それ、うまくいくの?」と
進行が止まってしまう。
整った企画案も、フレームも、デザイン案もすぐに出てくる生成AI。
けれどその案を見て、
「それができたら苦労しないんだよね。」「絶妙に違う」と感じた経験はないでしょうか。

▼私の気持ちをわかってよ、、、。
質問すると、たくさんの回答を出してくれる生成AI。
でもなんだか、その答えに振り回されている私たちもいます。
AIは情報整理や分析が得意です。
ただ、社内の空気感や担当者の迷い・上司への本音と建前のような、
“状況の温度”までは読み取れません。
「生成AIで簡単にできるでしょ?」という言葉を言われることがあります。
これは否定的な意味ではなく、生成AIが優秀だからこそ出てくる言葉です。
ではどうしたら生成AIのアイデアを自分のものにできるのか。
そして納得しながら、決断をしていけるのか。
言語化されていない違和感は、対話の中でこそ見えてきます。
▼モヤモヤの違和感はどうやったらなくなるのか。
モヤモヤは理想と現実のギャップがあるほど、大きくなります。
もしくは、そのギャップがはっきりしない時も同様です。
佐川印刷は【デザイン】を大事にしています。
デザインは見た目だけではなく、デザインをする考え方自体が重要だと考えています。
私たちは、
「お客様の想いに共感して、ギャップを認識し、課題を定めてから作る」というプロセスを大切にしています。
ギャップをきちんと把握することがモヤモヤ解決の第一歩です。
デザイン的思考には次の5つのステップがあるといわれています。

一般的な共感や問題定義やアイデア創出は生成AIが得意ですよね。
ただし、良い回答を出すためには、
よい素材(情報や指示)が必要になるので、指示する言語化(プロンプト)が需要です。
プロトタイプやテスト制作は佐川印刷が得意とする製造技術や小ロット対応が活かされる部分です。
生成AIの得意な部分に、リアルな現場の温度感を追加していくことが重要です。
▼人が現場で動ける、使える案になっている?
生成AIは思考整理がとても得意です。
だからこそ、その整理された案を「現場で動く形」にする役割が、
これからはより大切になるのだと思います。
実行するのは人なのです。
AI時代だからこそ、人と考える価値が改めて必要だと思っています。
AIが出した案を、現場で“使える案”に変えるのが私たちです。
まずは30分、私たちとの「壁打ち」の時間をつくりませんか。
この30分の壁打ちは企画案を出すことが目的ではありません。
正解を出すことよりも、納得して【動ける状態をつくる】こと。
共感しながら整理することで、課題は具体化し、動き始めます。
私たちは印刷会社ですが、印刷や物を作る前に「話を聞く」ことを大切にしています。
生成AIでは感じ取ってくれない、様々な状況や担当者様の想いや状況をくみ取ります。
✔ AIで作った企画をブラッシュアップしたい方
✔ 方向性がぼんやりしている案件を言語化したい方
そうしたモヤモヤをお持ちの方は是非お問い合わせください。
お問い合わせ先:urabe@sakawa.co.jp